「誰かと話したい」気持ちを押し殺していた私がSNSで変わった日々

体験談・コラム

「誰かと話したい」気持ちを押し殺していた私がSNSで変わった日々

  1. つながりを求める気持ちはあったのに
    1. 家族にも友人にも「話せない」日々
    2. 誰かに話したくても、迷惑をかけたくなかった
    3. ずっと一人で我慢していた“話したい気持ち”
  2. 「SNSって怖い?」と思っていた私が踏み出せた理由
    1. 若者向けのイメージに抵抗があった
    2. 会わなくてもいい・恋愛じゃないSNSを知った
    3. 「見るだけ」から始めた安心な入り口
  3. はじめての“ひとこと投稿”が変えてくれた
    1. 書いてみたのは「今日は疲れました」の一言
    2. 思いがけない「共感」が返ってきた
    3. その夜、心が少し軽くなった
  4. 【図解】中高年が「話したいのに話せない」と感じた理由TOP5
    1. 図1:誰にも言えなかった理由
    2. 図2:SNSを始めてから感じた変化
    3. 図3:話せるSNSの特徴まとめ
  5. SNSの中で「自分の居場所」ができていった
    1. 話題がなくても、誰かとつながれる
    2. 距離感のある関係が、心をラクにしてくれる
    3. “誰かと話す”が日々の安心になる
    4. SNSで“自分の居場所”をつくるためのヒント
  6. 再スタートには「気持ちを話せる場所」が必要だった
    1. 心の中の“声”を聞いてくれる場所
    2. “再スタート”は、小さな会話から始まる
    3. 居場所があるだけで、人は前を向ける
    4. 気持ちを話せる場所を持つということ
  7. まとめ|「誰かと話したい」を叶えるゆるやかな場所
    1. 自分に合った「関わり方」が選べる安心感
    2. “話せる居場所”は、誰にでも必要
    3. 今日からできる小さな一歩

つながりを求める気持ちはあったのに

──60代女性・美智子さん(仮名)に聞く「話したい気持ち」とSNSとの出会い

「家族とも友達とも、なんとなく話さなくなっていました」
そう語るのは、都内在住の美智子さん(仮名・66歳)。
夫と2人暮らしで、お子さんはすでに独立。日々の生活は穏やかながら、どこか物足りなさを感じることもあったといいます。

 

家族にも友人にも「話せない」日々

──美智子さんは、以前から人と話すことが好きだったんですか?

「はい、若いころは職場でも近所でも、誰かと話すのが当たり前でした。でも、定年退職してからは一気に話す相手が減って。
夫とも必要なことだけ話すような感じで。LINEもあるけど、子どもたちは忙しそうだし…、連絡する理由がなくて」

──「ちょっと話したい」と思ったとき、誰かに連絡したことは?

「……ないですね。言い訳が見つからないっていうか、“急ぎじゃないのに連絡して迷惑かな”って。
本当は、今日あった些細なことを誰かに聞いてほしかったんですけどね」

 

誰かに話したくても、迷惑をかけたくなかった

──その気持ち、わかる気がします。「話したいけど、誰に?」という状態ですよね。

「そうなんです。実は何度も電話帳を見返したり、LINEの画面を開いたりはしてたんですよ。
でも、“今さら連絡してどうするの”って思って、閉じちゃう。
自分が寂しいからって、相手を巻き込むのは良くないんじゃないかって……」

──それって、“人とつながりたい”っていう気持ちを、自分で抑えていたんですね。

「そうかもしれません。“話したい”って、自分勝手なことだと思ってたんです。
誰にも迷惑かけたくない。でも、話したかった。矛盾してますよね」

 

ずっと一人で我慢していた“話したい気持ち”

──その後、どうやってその「話したい気持ち」と向き合ったんですか?

「あるとき、たまたまSNSを見ていたら、見知らぬ人の投稿で
“今日はなんとなく疲れた”ってつぶやきがあって。
その一文だけで、“あ、私もそう思ってた”って、涙が出そうになって。
それが“共感”っていうものなんでしょうね。
その投稿を読んで、“話していいんだ”って思えたんです。
理由なんかいらない。疲れたって言っていいんだって」

──その日が、美智子さんにとっての「再スタート」だったのですね。

「はい。初めて“いいね”を押したときは、緊張したけど、なんだか温かくて。
話さなくても、誰かの言葉に寄り添える。そんな場所があったんだって思いました」


「SNSって怖い?」と思っていた私が踏み出せた理由

──見ず知らずの人と話す“怖さ”と向き合った先に

「正直、“SNSって若い子がやるものでしょ?”って思ってました」
SNSで「誰かとつながる」ことに憧れながらも、どこかで“自分には無理”と決めつけていたという美智子さん。
そんな彼女が、ある日そっと「見るだけ」から始めた理由とは──。

 

若者向けのイメージに抵抗があった

──SNSに対して、最初はどんなイメージがありましたか?

「テレビやネットのニュースで“炎上”とか“ネットトラブル”とか、よく聞くじゃないですか。
それに、若い人が写真をいっぱい載せて“いいね”をもらうような世界。
60代の私が入り込んでいい場所とは思えませんでした」

──「自分には関係ないもの」と感じていたんですね。

「はい。“SNS=怖い・若者・派手”みたいなイメージが先にありました。
うまく使えなかったらどうしようっていう不安も大きかったです」

 

会わなくてもいい・恋愛じゃないSNSを知った

──それでも、使ってみようと思ったきっかけは何でしたか?

「たまたまテレビで“恋愛や出会い目的じゃなく、会話を楽しむSNSもある”って紹介してたんです。
“出会い系”じゃないSNSがあるなんて、知らなかったんですよ。
それなら少し安心かなと思って、検索してみたら…
“趣味の話でつながれる”とか、“会わなくてもいい”っていう言葉が並んでいて。
それがすごく、私には合ってる気がしたんです」

──恋愛や実際に会うことを前提にしないSNS、ですね。

「そうそう。“気軽に話せるだけ”っていう言葉にホッとしました。
誰かと話したいけど、恋愛ではない。
そういう気持ちにピッタリだったんです」

 

「見るだけ」から始めた安心な入り口

──実際に始めてみて、どうでしたか?

「最初は、見るだけでした。コメントも投稿も、怖くてできなくて。
でも、誰かの“今日の空がきれいだった”って投稿を読むだけで、心が少し温まるような気がして」

──誰かの何気ない言葉に救われたんですね。

「はい。“同じ気持ちの人が、ちゃんといるんだ”って感じられて。
しばらくして、自分でも小さく一言、つぶやいてみたんです。
そしたら、“わかります”ってコメントが返ってきて…。
もう、それだけで涙が出るくらい嬉しくて。怖いどころか、“ああ、ここは大丈夫な場所なんだ”って思えました」

──最初の一歩が、“見るだけ”でよかったんですね。

「はい。“無理に話さなくていい”って入り口があったから、踏み出せたと思います。
いきなり会話を求められていたら、無理だったと思います」


はじめての“ひとこと投稿”が変えてくれた

──たった一言のつぶやきが、思いがけないつながりを生んだ日

 

書いてみたのは「今日は疲れました」の一言

──“見るだけ”の状態から、初めて投稿してみたときのことを教えてください。

「本当に、なんとなく…だったんです。
その日はちょっと疲れていて、“今日は疲れました”って、それだけ。
写真もないし、特別なことも書いてない。
ただの“つぶやき”です」

──勇気がいりましたか?

「正直、指が震えました(笑)。
“誰も反応してくれなかったらどうしよう”とか、“変なふうに思われたら嫌だな”とか…。
でも“投稿”ボタンを押したあとは、妙にスッキリしてましたね」

 

思いがけない「共感」が返ってきた

──投稿に対して、反応はありましたか?

「しばらくして見たら、“私もです”ってコメントがついてたんです。
“今日は肩こりました”とか、“同じくバタバタでクタクタでした”とか…。
『わかります』『おつかれさまです』って。
それが、ものすごく嬉しくて…」

──顔も知らない人からの言葉が、心に届いたんですね。

「はい。誰かに“わかるよ”って言ってもらえたことが、何よりの救いでした。
しかも、長文じゃなくていい。スタンプみたいな一言でも、すごく温かく感じました」

 

その夜、心が少し軽くなった

──その日の気持ちは、今でも覚えていますか?

「はい、あの日の夜は、眠る前にスマホを見ながらちょっと泣きました。
“誰にも迷惑かけてないのに、ちゃんと誰かとつながれてる”って。
本当に不思議だけど、安心しました」

──“ひとこと投稿”が転機になったわけですね。

「大げさかもしれませんが、人生が変わったきっかけです。
SNSって、見知らぬ人と関わる場所…って思っていたけど、
“誰かと静かにそばにいられる場所”でもあったんだなって、気づけました」


【図解】中高年が「話したいのに話せない」と感じた理由TOP5

「誰かと話したいのに、話せないまま時間だけが過ぎてしまう」──。
そんな思いを抱えている中高年の方は、決して少数派ではありません。以下では、アンケート調査をもとに「話したいのに話せない」と感じる理由、SNSを使い始めてからの心の変化、そして“話せるSNS”の特徴を図解で紹介します。


図1:誰にも言えなかった理由

まずは「話したくても話せなかった理由」について、よく挙げられた上位5つの理由を可視化した結果です。

理由割合
心配をかけたくなかった58%
弱音を見せたくなかった54%
話す相手がいなかった49%
話しても理解されないと思った46%
忙しそうな家族に遠慮した42%

上位に挙がっているのは、「気持ちはあるのに、相手を思いやるあまり言葉にできなかった」というパターンです。中高年ならではの“思慮深さ”が、逆に孤独感を強めてしまう一因となっています。


図2:SNSを始めてから感じた変化

次に、SNSを使い始めたことでどのような心境の変化があったかを、使う前と後で比較したグラフです。

感じた変化SNS利用前SNS利用後
話せる相手がいると感じる21%63%
気持ちを吐き出せる場所がある18%59%
同じ悩みを持つ人に出会えた13%48%
気軽に誰かとやり取りできる16%52%

SNSを利用し始めたことで、「誰かと会う」必要がなくても、精神的なつながりや安心感を得られる人が増えています。とくに、「自分の感情を受け止めてくれる誰かがいる」ことが、多くの中高年にとって大きな救いになっているようです。


図3:話せるSNSの特徴まとめ

最後に、いわゆる“話せるSNS”が持つ特徴をまとめて紹介します。これらの特徴があることで、SNSが単なる若者の情報発信ツールではなく、中高年にとっても有効な「会話の場」になり得るのです。

特徴内容
実名不要・匿名参加可プライバシーを守りながら使える安心感
いいね・返信の強制なし無理のない交流スタイルが可能
同年代が多く在籍話題や価値観が共有しやすい
投稿・コメントがゆったり流れる焦らず自分のペースで参加できる
会う前提がない恋愛や出会いを気にせず、気軽に話せる

こうした特徴に支えられて、SNSは“見られるための場所”ではなく、“話すための場所”として再評価されつつあります。


SNSの中で「自分の居場所」ができていった

60代の美智子さん(仮名)がSNSに初めて触れたとき、それは“誰かとちゃんと話せる場所”を求めた末の選択でした。「誰にも話せない」「誰かと話したいのに…」という葛藤のなかで、ふと出会った“会話中心のSNS”は、最初はただの「読みもの」や「ながめるだけのもの」でした。

しかし、そこには思っていた以上にあたたかく、やさしいやり取りが流れていたのです。少しずつ言葉を投稿し、少しずつ反応をもらう。その積み重ねが、美智子さんにとっては「ここならいてもいいかもしれない」と思える居場所になっていきました。


話題がなくても、誰かとつながれる

SNSに書くことは、なにも立派なことじゃなくていいのです。
美智子さんが最初に投稿したのは「今日は疲れました」のひとこと。それでも、それに対して「お疲れさま」「わかります」という反応が返ってきたことが、大きな安心につながりました。

中高年になると、「何を書けばいいかわからない」「誰かに迷惑をかけるかも」と不安を感じる人も少なくありません。でも、日常のささいな一言こそが、“ちょうどいいつながり”のきっかけになります。

話題がなくても、気の利いた言葉じゃなくてもいい。ただ、そこに「今の気持ち」を置いてみること。それだけで、つながりの扉は少しだけ開きます。


距離感のある関係が、心をラクにしてくれる

SNS上の関係は、返信を急がなくてもいいし、誰かと無理に会う必要もありません。だからこそ、「話したいときにだけ話す」「読みたいときにだけ読む」ことができます。

美智子さんは、そうした“自分のペースでつながれる関係”に出会ったことで、「がんばらなくても人と関われるんだ」と気づきました。

この「ほどよい距離感」は、特に中高年の方にとってはとても大切です。リアルな付き合いでは気を遣いすぎてしまったり、話題に困ったりすることがあっても、SNSの中では“ちょっとだけ関わる”ことができる。
このラクさが、長く続けるための秘訣でもあります。


“誰かと話す”が日々の安心になる

SNSを続けるうちに、少しずつ「名前を覚える相手」ができたり、「毎朝挨拶を交わす関係」が生まれたりしていきます。
気づけばそれが、日々のリズムをつくる要素になっていくのです。

誰かと会わなくても、深く知り合わなくても、「今日も話せた」「聞いてもらえた」と思える場所があること。それが、心の安定につながります。

美智子さんにとっては、SNSが「話しても大丈夫」「ここにいていい」と思える場所に変わっていきました。


SNSで“自分の居場所”をつくるためのヒント

最後に、美智子さんの経験をもとに、同じように「話したいけど話せない」と感じている方へ向けて、居場所づくりのヒントをまとめます。

  • 話題はなんでもOK:「今日は暑いですね」「朝からバタバタしてます」など、一言だけでも十分。
  • 返信がなくても気にしない:見るだけの日もあっていいし、リアクションがなくても自分を責めなくていい。
  • 同じ世代の人が多いSNSを選ぶ:中高年向けSNSでは、共通の生活リズムや価値観があるから、会話が自然に生まれやすい。
  • 「読むだけ期間」も大切に:すぐに投稿しなくてもOK。まずは他の人の言葉に触れることから始めてみて。

再スタートには「気持ちを話せる場所」が必要だった

人生の後半にさしかかると、環境も人間関係も、そして心のあり方も、大きく変化していきます。
子育てが終わり、仕事をリタイアし、家族との関わり方も変わっていく中で、多くの中高年が「話す相手がいなくなった」と感じ始めます。

60代の美智子さんも、そんなひとりでした。長年続けてきた職場を離れ、夫との会話も減っていく。日々のなかで「おはよう」「おつかれさま」と言葉を交わす相手がいない。それでも、「この年齢で新しく人間関係なんて難しい」と感じていたそうです。

しかし、SNSを通じて少しずつ“気持ちを話せる場所”を見つけていったことで、美智子さんは「もう一度、人と関わってもいい」と思えるようになりました。


心の中の“声”を聞いてくれる場所

誰かに気持ちを話すことは、決して弱さではありません。
むしろ、日々の思いを出せる場所があるからこそ、前を向いて生きていけるのです。

SNSは、相手の顔が見えないからこそ「素直な気持ち」を書きやすい場所でもあります。
たとえば、美智子さんがある日投稿した「今日は夫に少しきつく言ってしまいました。自己嫌悪です。」という言葉には、すぐに「私もそういうことありますよ」「わかります、その気持ち」といったコメントが寄せられました。

誰かの共感を受けたことで、自分を責めすぎずに済んだという美智子さんの言葉が印象的です。


“再スタート”は、小さな会話から始まる

新しい一歩を踏み出すとき、派手な行動や劇的な変化は必要ありません。
大切なのは、“誰かと少しだけ会話する”という小さな習慣。

それが「今日も大丈夫だった」「また明日も話してみよう」と思える心の足がかりになります。

美智子さんにとっても、「たった一言の投稿」や「たまたま見かけた誰かのつぶやきへの反応」が、毎日のリズムを整えてくれる存在になっていきました。


居場所があるだけで、人は前を向ける

孤独や不安は、誰にでも起こるものです。
特に中高年期は、周囲の環境が大きく変化するため、心のバランスを崩しやすい時期でもあります。

だからこそ、日々の気持ちを「言葉にして出せる場所」があるかどうかが大きな鍵になります。

SNSという“会話の場”があることで、美智子さんのように「自分の気持ちを認めてくれる場所」「否定されない関係」に出会うことができる。
そしてそれが、「これからの人生をどう生きていくか」を考えるときの、確かな支えになるのです。


気持ちを話せる場所を持つということ

どんなに歳を重ねても、心が動く瞬間はあります。嬉しい日もあれば、つらい日もある。
そんなとき、ふと誰かに話しかけられる。自分の思いをそっと置ける。

その小さな「安心の場」があるかないかで、毎日の心の軽さは大きく変わります。

SNSは、“新しいつながり”というよりも、“話せる場”として使うだけでも十分です。
投稿しなくても、誰かのやさしい言葉に触れるだけでもいい。
まずは「心がほぐれる」ことを大事にして、自分のペースで、居場所を見つけてみてください。


まとめ|「誰かと話したい」を叶えるゆるやかな場所

「誰かと話したい」――この気持ちは、決して特別なものではありません。
それは、生きていれば誰しもが自然と湧いてくる、心の奥の小さな声。
けれど、中高年になるとその気持ちを表に出すことが、だんだんと難しくなっていくのも現実です。

「もう大人なんだから」「弱音を吐いちゃいけない」「迷惑をかけたくない」
そんなふうに思い込んで、気づけば誰にも話せなくなってしまった――。
今回登場した美智子さんも、まさにその一人でした。

ですが、SNSという選択肢を通じて、美智子さんは「話すって、こんなにも気持ちが軽くなるんだ」と実感できたといいます。


自分に合った「関わり方」が選べる安心感

今は、“無理に会わなくてもいい”“恋愛目的じゃなくてもいい”“投稿しなくてもいい”
――そんな「自分のペース」で関われるSNSが増えてきています。

誰かの何気ないつぶやきを読むだけ。
気が向いたときに「わかるなぁ」と返信してみるだけ。
少し慣れてきたら、自分も一言だけ投稿してみる。

このような「ゆるやかな関わり方」が、中高年の利用者に支持されているのは、まさに「無理をしなくていい」「傷つきにくい」「自分の意思で距離を決められる」からなのです。


“話せる居場所”は、誰にでも必要

心の中にある思いを、外に出すこと。
たったそれだけのことが、明日を前向きに生きる力になります。

「誰かと話したい」と思ったとき、その気持ちにフタをしないでください。
そして、誰かと深くつながろうとしなくても大丈夫。
“ちょっと誰かとやりとりする”“見守られている感じがある”
――そんな小さな関わりでも、日々の心は大きく変わっていきます。


今日からできる小さな一歩

もし今、「私にも話せる場所があれば…」と感じているなら、
まずはスマホやパソコンで、同年代が集まるSNSをのぞいてみてください。

誰かの言葉に共感したり、気軽に読んでみるだけでもOKです。
そこには、同じように「話したかったけど話せなかった」人たちがいます。
きっとあなたも、安心して“言葉を置ける場所”に出会えるはずです。


無理なく、自然に、少しずつ。
それが、これからの人生をあたたかくする、つながりの第一歩です。


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